あまころ

書店アルバイトしている女子大生の読書記録

「小さなことこそが『運』を動かしている」

山崎拓巳氏の心に響く言葉より…

何か、自分にとって「良い事をもたらしてくれるもの」というのは、案外、ちょっとした事がキッカケになっている事のほうが多いもの。

「そういえば、あの時の“あの一言”があったからだよなぁ」とか、「誰かに言う程じゃないけど、あの事を続けてたからかな」といった具合に、良い事の元をたどると、それは案外とても“小さな事”に行きついたりしませんか?

例えば「あの一言が余計だった」という様に、良くない出来事や結果も、実は全部が悪いのでなく「ほんの小さな事」がそうさせてしまっている訳です。

日常で起こる、とても小さな事こそが「運」を動かしている…。

『強運』の持ち主は、決まって小さな事を大切にしています。

そして、そういう人は「人に好かれる」事も多い。

何故なのかな?

と観察してみると、周りの人の『ちょっとした変化』にすぐ気づいているのです。

「あれ?髪切ったの?」

「新しいカバン?かわいいね!」

などと、自然に気づいてそのまま声をかけたり、笑顔を見せたりする。

でもそれが、すっごく大事。

小さな事だから、気づいて貰えると相手も嬉しいし、そういう人の事は気にかけてもらった側も好意的に感じます。

すると『いい話』も自然に入ってきます。

これって不思議な事でも何でもなくて、考えてみれば当たり前なんですよね。

どうしても私達は、目の前の出来事や結果のほうに目を向けがち。

それが、大きな成功や大きな失敗であればある程、余計にその大きさのほうばかりを見てしまうので、その出来事や原因の『本当に大切な小さな事』を見落としてしまうのでしょう。

そう考えるのは、僕自身が大きな事を叶えるのが苦手だからです。

目の前に、どーんと「はい、これ動かしてね」と巨大な岩を置かれたら「うわ、苦しい!」と思ってしまう様なタイプです。

でも、小さな石なら1個ずつでも運んでいけるし、片付いていくのが目に見えてわかるから気持ちがいい。

巨大な石は、うんうんうなってもビクともしないですが、小さな石なら自分で好きなように動かせます。

実はこれ、『運』も同じなんです。

大きな成功をもたらしてくれて小さな心配や悩みなんて吹き飛ばしてくれる、強くて大きな『強運』も、いきなりどーんと現れたりしません。

 

強運が舞い込むとても小さな50のこと。 (SB文庫)

強運が舞い込むとても小さな50のこと。 (SB文庫)

 

 


日頃、まわりの人に意地悪をしたり、非難したり、悪口を言いふらしているような人に「強運」が舞い込んだ、などという話は聞いた事がない。
運は人が運んできてくれるもの。

まわりの人に好かれなければ、運はやってこない。

人は、ちょっとした一言や態度で、好きになったり、嫌いになったりする。

挨拶や、返事、笑顔、気遣い、やさしい言葉…

まわりの人に好かれる人は、運を引き寄せる。